お困りの症状
立っていても、座っていても、歩いていても、横になっていても常に痛みと痺れがある。
左のふくらはぎと足底部の痺れが強く、腰の痛みは左が主。
病院では、頚椎ヘルニア・腰椎すべり症・神経痛・胸郭出口症候群・関節リウマチ・線維筋痛症などさまざまな診断名を付けられている。
状態
全身の緊張が強くあり、動かそうとすると余計に緊張してまともに施術することが困難。
骨盤や肩甲骨の位置が不均等で四肢は冷えている状態。
施術
横向きに寝るのが一番楽という事で、ここから施術開始。
先ずは全身の緊張を解く。ここで力を発揮するのがMCとMCC。
トントンコロコロポンポン。
緊張が解けたところで背骨の調整。反対側も向けたので同じように施術。
寝ているときの症状はほぼ無くなった。
腰・首の椎間板牽引を行い、痺れの軽減を確認。
歩行や座っているときも症状はあるものの楽になったそうです。
セルフケアを伝えて終了。
その後も定期的に通院してもらい、3ヵ月後には普通の生活が出来るまで回復しました。
考察
この方の場合、病院へ行く度に傷病名を言われ不安に駆られてしまい、極度の筋緊張が起こっていたのではないかと思います。
緊張や歪みが強い場合、しっかりと眠る(良い睡眠を得る)ことが出来ません。その結果、体内での新陳代謝が正常に行われず、身体が回復できない状態になります。
お電話ありがとうございます、
はたらく接骨院 鍼灸院でございます。