お困りの症状
リュックを背負い歩いていると腰と背中の重く怠い感じになる。
体幹を左に捻ると腰と臀部に痛みが出る。
(学生時代にL4.5のヘルニアと診断されている)
状態
骨盤と背骨の捻じれ・歪みがあり、靴を確認すると左踵部分の減りが激しい。
下肢後面の筋肉も硬く、上半身は猫背気味。
回旋時の痛みは左回旋時のみで右回旋は張り感を訴える程度。
施術
全体的な緊張を取り、歪みの修正を行う。
臀部から下肢後面は緊張と癒着が強かったのでMCCを使い入念に緊張・癒着を取る。
ヘルニアの既往もあったので椎間板の牽引を長めに行う。
動作確認をすると回旋時の痛みが激減。腰も以前より伸びやすくなったとのこと。
腰、背中、肩、首の調整をして再度確認。
姿勢が良くなり歩いても違和感がなくなったので施術終了。
考察
歪みのある状態でカラダを使い続けた結果、偏った筋肉への負担が緊張や癒着となり痛みを起こしていた。
この方の場合は、カラダのケアをしていないせいで、疲労が溜まり回復できない状態でした。
椎間板にもその負担がかかっていたが、原因が解消したので状態が良くなった。
セルフケアもお伝えしたので、これで大丈夫だと思う。
お電話ありがとうございます、
はたらく接骨院 鍼灸院でございます。